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確定申告、 今年こそ、“ちょっと早めに”動くと得する3つの理由

finance360

確定申告。
毎年、「今年こそは早く準備しよう」と思うのに、
結局、12月の終わりに焦ってソフトを開く——そんな方、いませんか?

…はい、私もです(笑)。

「レシートがたまってる」「書類どこ行ったっけ?」
「freeeの使い方、去年も思い出すのに時間かかったな…」

そんなふうに毎年バタバタしながら、なんとか提出してホッとする。
だけど、その後にいつも思うんですよね。
「もっと早くやっておけばよかった」って。


◆ なぜ“早めにやる”とラクになるのか?

① 「損してたかも?」がなくなる

ギリギリだと、控除や節税アイデアを調べる時間もないですよね。
でも実は、12月までに動いておけば使えた制度、たくさんあるんです。
例えば:

  • 小規模企業共済(節税+老後資金にも◎)
  • iDeCo(掛金全額控除)
  • 経費にできる“グレーゾーン”、時間をかけて調べれば正しく処理できるかも

“あとで”は、実はもう遅いことが多いんです。


② 心の余裕ができる

締切前って、何もかもがイヤになりますよね。
書類探して、レシート貼って、プリンター調子悪くて…

実際の作業時間以上に、ストレスが消耗させます。
でも1月にちょっとずつやっておくと、心も落ち着いたまま提出できる。
「今年はちゃんとやれた」っていう、あの達成感。ほんとに気持ちいいです。


③ お金の流れが“見えてくる”

事前に帳簿を見ると、「あれ?意外と利益出てる」「経費、使いすぎかも?」って気づけます。
すると、不思議なことに——

申告前なのに、来年のことを前向きに考えられるようになるんです。


◆ じゃあ、どうすれば?一歩だけ始める方法

いきなり「全部やろう!」じゃなくて大丈夫。
まずはこの3つだけでもOKです。

  • ✅ 12月までの通帳&カード明細を印刷/PDF化
  • ✅ 領収書を1か所にまとめる(箱でもアプリでも)
  • ✅ 「ふるさと納税」「共済」など、やった控除をメモにする

たったこれだけでも、「確定申告モード」に入るきっかけになります。


◆ おわりに:未来の自分をラクにしてあげる準備

「今年もギリギリになりそう」
そう思ったあなたへ。
大丈夫です。完璧にやる必要はありません。

でも、「ちょっとだけ早く動く」だけで、
未来の自分が、ものすごく助かります。

来年の3月、コーヒーを飲みながら
「今年は余裕あったな」と言ってる自分を想像して
一歩、動いてみませんか?

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Yuko Suzuki
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